ぶるじょわ

メニュー| パー8 | ウィス | ゥイスパー83 | 三桜 | ルス | ネオン | 女性 | カップル | 蹴り | 天使 | 依然 | ビル | 祝福の地 | 93 | 火炎94 | コート | キョウ | アスト97 | 陽光 | 幸一 | 100 | デビルウィスパ |

パー8

パー8

そいつは俊也の肩をポンと軽く叩くが、

「冗談言わないで下さい! 僕も同席するって言うのが条件だったはずですよ!」

 珍しい……無愛想な幸一と付き合えるほど温厚な俊也が叫ぶとは。

「三桜弥生の件で話がある。重要な話だ」

だがそいつは俊也の叫びは完全に黙殺し、幸一に目配せし、軽く頷いた。その態度だけで、こいつが今、この場で幸一に何を望んでいるか、心の色を見ずともわかる。

「俊也、お前は帰れ」

「嫌だ! なんなのかはわからないけど、危険なことだってのは僕だってわかるぞ!」

 ……ほう。俊也に連れ添ってきたこの添加物、何をつかんでいる?

「周りをうろつかれると、邪魔だ」

 クックック……お前の身を案じてくる友人に対する返答が、その言葉か。俊也は悔しそうに拳を握っている。

「クソッ…………!」

 背を向けると『頼んだぞ』とだけ俊也は呟いた。

 俊也が去ると、その男は『あがるぞ』とだけ言った。幸一は頷く事で肯定の意思を示し、居間へと男を案内した。

[PR]パチンコ屋 アルバイト資格取得 介護